NPO法人札幌市肢体障害者福祉協会 本文へジャンプ

活動報告


令和5年
第39回合同文化祭
 10月15日(日)札幌市身体障害者福祉センターに於いて「第39回肢体協・中失協合同文化祭」を開催しました。
 令和5年になってコロナが5類に移行し、食べ物や飲み物の販売が可能になった事もあり、役員一同如何にして会員の皆さんに楽しんでいただけるか?を考えました。不安もありましたが、当日300名以上の方が足を運んで下さったのです。感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 1階は絵画、ペン習字、手芸、華道、それぞれの教室に参加している会員の作品を展示して、日頃の成果を観ていただきました。2階の体育館は、開会式、演芸、バザーの会場です。
 今回バザー販売品の中にはじめて「焼きたてパン」を扱いました。朝焼いたパンを苗穂分会の太田さんが、就労支援事業所まで取りに行き、出来たてホカホカを販売したのです。豆パン、クリームパン、あんパン、メロンパンを各40個ずつ、160個の販売でしたが、30分で完売となりました。紙粘土教室もはじめての試みでした。苗穂分会の鈴木淳平さんが奥様と担当して、ハロウィンの可愛いリースを作っていました。椎茸は、夏の暑さが影響して仕入れ量が減ってしまい、小分けにした事で販売に少し時間が掛かりましたが、完売でした。
 11時から開会式です。主催者挨拶、ご来賓の皆様の挨拶の後、自立更生者の表彰式があり、不肖私くしが身障協会の浅香会長よりお祝いの言葉とご挨拶をいただきました。
 11時30分から演芸がはじまりました。「日新スポーツ少年団バトンチーム」の可愛い演技を見て、次に「車イスダンス・ハーモニー」の皆さんの演舞です。皆さんはダンスを通じて心のバリアフリーが広がり、踊る楽しさを発信しているとのことでした。「札幌市民音楽団」は演奏の中で、それぞれの楽器の説明を入れて、音楽の楽しさを伝えていました。よさこいソーラン「北昴」の演舞は元気一杯で、会場狭しと力強く踊る姿に、心が揺さぶられました。よさこいソーラン「北昴」の演舞は元気一杯で会場狭ましと力強く踊る姿に心が揺さぶられました。
 最後は、4年振りのお楽しみ抽選会です。30本の幸運を当てた人も、外れた人も、心ひとつに会場を盛り上げました。
後日、「楽しかった。中々会えない仲間とゆっくりお喋りをして、一緒に時間を過ごせた事が嬉しかったです。」とお手紙をいただいたり、「お疲れさま」「ありがとう」のメールをいただきました。
 文化祭に足を運んでいただいた皆さん、残念ながら会場へ来られなかった皆さんの協力や支えがあって、この様な大きな行事を成功させました。本当に有り難うございました。




日新スポーツ少年団バトンチーム


車イスダンス・ハーモニー


札幌市民音楽団


よさこいソーラン「北昴」





紙粘土教室



お楽しみ抽選会




当協会の運営している教室は下記の通りです。

肢体障害者
対 象 障 害  教 室 名  実 施 曜 日  時    間
文 化 教 室  手 芸  第2・第4木曜日  午前10〜午後3時
 料 理  第3金曜日  午前10〜午後3時
茶 道  第2火曜日  午前10〜午後3時
 最終金曜日  午前10〜午後3時

 なお上記以外の教室についてはここをクリックして下さい


イメージ
会報新聞『きぼう』
年4回3、6、9、12月30日発行
価格 50円

 平成23年 会報新聞『きぼう』

事務局だより


お茶を販売しています

 肢体協会では、発足当時よりお茶を販売しております。事務局で取り
扱っておりますのでご用命下さい。 電話 641−2122
 協会にお越しの際にもどうぞよろしくお願いいたします。




@ 抹茶入り玄米茶200g ¥600円

A ほうじ茶300g ¥1000円

B 深むし煎茶(産地元詰)200g ¥1000円

C 深むし煎茶(特上)100g ¥1000円